沿岸生態学実習(旧水域環境測定実習)では、さまざまな沿岸生態系で生物群集を観察するとともに、生物群集がどのような環境要因によって成り立っているのかを理解することを目的としています。具体的には、多摩川河口域干潟のマクロベントス群集、東京湾および油壺湾における岩礁潮間帯の付着生物群集、油壺湾のアマモ場における魚類群集を対象とします。
- 多摩川河口干潟での底生無脊椎動物群集の調査
- トビハゼ
- アシハラガニ
- ヤマトオサガニ
- 横浜・野島公園での付着無脊椎動物の観察
- シロスジフジツボとタテジマフジツボ
- 三浦半島・荒井浜での臨海実習
- 船曳網で採取した魚類の検索
- 三浦半島・油壺での船曳網によるアマモ場魚類の採集
- 三浦半島・荒井浜での岩礁性底生無脊椎動物の観察
- 三浦半島・荒井浜での岩礁性底生無脊椎動物の観察